オンリーワンを目指さなくていい
オンリーワンを目指さなくていい…。
今、爆裂にアンガーマネージメントを勉強していますってのは、先日からよくご報告いたしておりますが、
先日、日本アンガーマネージメント協会代表理事安藤俊介氏がエッセイを更新した。
その内容が、驚愕の「オンリーワンを目指さなくていい」とな,,,。(^^;

アンガーマネージメントは、まだまだこれから学ぶ
その昔、
『No. 1にならなくてもいい、世界に一つだけのオンリーワン』に…。
と、美容界に関わるコンサルタントからコンサルモドキまで、果ては、ハナクソみたいな、商品配達見習助手補佐m(__)mみたいなんまで、私んとこ来ては、「ハイ、今ええこと言うたよ」みたいなドヤ顔して帰ったけどね….。
歌が、流行る前やってんなぁそれがまじで、 😅
しかもまだまだオンリーワン言うて、講習してる人も知ってるし….。🌀
それまでは、
誰もが??何処もの美容室が??No. 1を目指していたわけで、
スタッフのモチベーションの一つに、No. 1美容室スタッフというPRIDEを、植え付けたかったわけで、
No. 1でなくていい、オンリーワン美容室目指しましょう!
なくてはならない存在になろうと言われた時は、
やはり、すごくセンセーショナルな事であったわけで、
それからは、全てを、オンリーワン美容室、オンリーワン美容師育成のために進んで来たわけなんですが、

オンリーワンが古いんじゃなく解釈を変える。
オンリーワンを目指さなくていいとな?安藤俊介…。
で、このエッセイをこう結んでいる。
『今いる場所で、今やっていることを一生懸命やる。オンリーワンを目指すのではなく、今の自分にOKを出せる生き方を探すほうが納得できる結果にたどり着けるのではないでしょうか。変わったことをすること、人と違うことをすることが幸せにつながるわけではないのです。』
『誰にもできない特別なことをしなくても、誰にでもできることを自分なりに突き詰めていくことで自分自身を認めることができるようになるということをぜひ覚えておいてほしいと思います。』
こういうバリュープロポジションの解釈すれば、なんか納得いくし、自分を肯定できるから不思議なもんやぁ….。
スタッフを追い詰めるように持っていかなくて、今までのプロセスを肯定して見つめてあげれるのではないか….。
誰もやった事の無いとこ踏み込むのもクリエイター、
誰にでもできることを自分なりに突き詰めるのもクリエイター、
自分では、パフォーマンスできなくてもフレーミングするのもクリエイター🕶
いやいや、ゆるなったり、敷居を下げてしもては、お客様の意に反するんちゃうんか??
モチベーションとスキルとキャリアとパフォーマンスの明確な線引きが、あれば問題はないかな….。とか….。

トトロという名の猫…。
あぁぁ….。猫になりたい…..。🐈🐈
ね、私、鬱っぽい傾向にあるでしょ…。(^^;🌀🌀🌀
いつも笑顔で…。
タイ・バンコクの、美容室 情報は、タイナビ から
http://www.thainavi.net/salon/106.html
以下日本アンガーマネージメント協会代表理事安藤俊介氏のエッセイ 本文です。
何か他人とはまったく別の何かになりたい。唯一無二の存在になりたい。他の人が誰もやったことないことで成功したい。何もないところから何かを生み出したい。そんな願望を持ったことがある人は少なくないと思います。
僕もそのひとりで、過去にはオンリーワンの事業を組み立てようといろいろと考えたことがあります。しかし、それを考えるうち、オンリーワン、つまり唯一のものは基本的には社会に需要がないものとイコールではないのかということに気づきました。
実際に今の世の中で「誰も考えたことがない新しいもの」がどれくらいあるでしょうか。誰もそれをやっていないのは、やる価値がないからかもしれません。「誰もやったことがないことをやる人は偉い」と思いがちですが、一概にそうとはいえません。
僕は、わざわざオンリーワンという難しいものをあえて目指すより、今いる場所でがんばること、今やっていることで成功するに価値があるのではと考えています。
「オンリーワンになろう!」と頑張るのは、一見大きな目標に向かってがんばっているように見えますが、果たして本当にそうなんだろうかと。つまり他人とは違う、特別なことをやらなければいけないと感じる気持ちの裏側には、自己肯定感の低さが表れていると言えるのです。今自分がいる場所や今自分がしていることに満足できていないと人とは違うものを求めたくなってしまうのです。
自己肯定感が低いと周囲の声を気にしすぎて些細なことで自分を責めたり、逆に他人の気持ちをコントロールしようとしたりして人生が空回りしがちです。その結果、他人と比較されない誰もいない場所=オンリーワンを探し求めてしまう。
その気持ちはよく理解できますが、しかしそれはとても険しい道程になるでしょう。そういう人が唯一無二の仕事、存在を求めても、結局誰にも評価されずますます自己肯定感を下げてしまう可能性も多いにあるからです。逆に自己肯定感の高い人はどこにいても、何をしていてもそれが下がることはありません。
今いる場所で、今やっていることを一生懸命やる。オンリーワンを目指すのではなく、今の自分にOKを出せる生き方を探すほうが納得できる結果にたどり着けるのではないでしょうか。変わったことをすること、人と違うことをすることが幸せにつながるわけではないのです。
誰にもできない特別なことをしなくても、誰にでもできることを自分なりに突き詰めていくことで自分自身を認めることができるようになるということをぜひ覚えておいてほしいと思います。
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安藤俊介氏エッセイはココから → http://andoshunsuke.com/essay/1343/

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