『OJT』

『美容室におけるOJT…。』
やはり、美容スタッフの育成である程度の基礎講習課程で、OJTに入らないと美容スタッフの育成は止まる。

レッスンして教えてたらスタッフ育成やとおもてたら、遠いわぁ….。てか、浅い…。

店に入店後のスタッフの育成方法について質問しますと、ほぼ１００％「ＯＪＴ（オンザジョブトレーニング）」と、
スタッフ育成を本気で考えてこられたオーナーは言うんじゃないでしょうか??
ＯＪＴって、日本でできた、育成方法って知ってましたか??(^^)
仕事を通じてトレーニングするということですが、実は、配属店舗に放り込み見様見真似でやらせてるだけやったり、現場スタッフのマンツーマン指導に任せきりにしてるとこが大半…。
トレーニングとは名ばかり現場任せにしといたらええという店がウチ含めて多いように思います。😎

でもねあかんことやってますわそれ。
① 配属店舗ごとに育成スピードが違う…。ひどいのは、育成内容が違う…。
② 店・上司・先輩とのコミットに欠けて、育成者意識･スキルがない…。
③店に任せたまんまのＯＪＴで、社長や幹部スタッフはＯＪＴにほとんど携わってない..。

ここらの問題の元はね、そもそもの話ＯＪＴというものへの認識不足…。
その前にオーナーがOJT知らんって店の美容師さんは、可哀想…。

ＯＪＴの正確な定義は
「上司が部下に対して、知識、技術、職場における役割、取組姿勢、態度、マナー等の向上を仕事の場を通して、計画的・継続的・意識的・に指導、援助すること」

やて(^^)…。知らんけど(^^)

悪い口で言うと、「無計画で思いつき」「最初だけで尻すぼみ」「流れに任せただけ」
こんな育成をＯＪＴ言うたらあかんし….。その前に知らんか…。
知らんけど(^^)

なんしか、OJTを進めるには、絶対必要なことは、
①オーナーと配属店店長と担当上司がちゃんと話し合い、新人スタッフ一人ひとりの育成ポイントを共有する。
②１ヶ月、3ヶ月、半年～１年で・教育計画・育成目標・育成計画を立てる。
③育成計画を本人とよく話しして共有する。
④１ヶ月ごとに育成計画を見直し、結果を評価する。この時給与等効果にリンクしている事がいいねんけどね。

きちんと手間暇をかけて、計画的・継続的・意識的にするのが普通…。

それから、入社半年後～１年後に新入社員のフォロー研修（今までの仕事を振り返り、以後の自分の目標を設定とかしてます）
を実施するのはいいですが…。
多くの店がＯＪＴとフォロー研修を連動してないんですよ…。
要は、せっかくまなんだ事と現場とのギャップがあれば、何じゃあいこいつらと、憧れも何もかんもブッ飛ぶわけですよ。

ＯＪＴは現場任せで、フォロー研修とは別とか言う言い訳をします…。
でもね切り離してるから問題あるのにね…。

ＯＪＴにオーナーや幹部もからんで、フォロー研修と連動させて、現場と店全体が共有する熱烈応援指導･育成をする…。

それが、106Hairの爆裂願望、熱烈目標ですわ…。😎

なんてね….。😎

私んとこは、指導員を前年入社した、１期上の子たちに担当させるんですよ、この担当教官が、加速度つけて成長するタイミングですからね、大事にやってます。今までの全てが、受身の立場から、全てを与えないといけなくなるわけですから半端ない。😎

とかの話は、また別の日に….。😎

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。m(__)m

 

教訓
『過ちて改めざるを、これ過ちという』

 

いつも笑顔で…。(^^)

 

 

 

 

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